ゴルフレッスン アイアン１
〜 真直ぐなボールを打つためには 〜
皆さんは練習場でどんな練習をしていますか？
ただ闇雲にボールを打ってはいないでしょうか。
よく私のいく練習場で、少し曲がっただけで頭をかしげたり、不満な顔をしたりする人をよく見かけますが、あなたはどうですか？
練習場でもボールを真直ぐ打ちたい気持ちはわかります。
しかし、真っすぐ打つ事だけを考えて練習するのは上達を遅らせます。
ゴルフは、自分のスイングを自分で解析することは難しいのです。
よく見ているとスライスに打ちたいのかなー？と思うくらいアウトサイドインにカットに打っていたりする人が多いものです
これでは真直ぐ飛ばすほうが難しいでしょう。。
だから、自分のスイングをビデオで撮影してみていただきたいというのは、このことを理解していただきたいのです。
まずは、ボールの曲がる理屈を頭では理解していても、体では理解できていないということなのです。
それでは、一体どうすればいいのでしょうか？
答えは、どんどん曲がる球を打ってみることです。
自分のスイングしやすい方法で、何も考えずにスイングする。
そして、打ったボールがどんな球筋なのかを確認する。
まず、そのことを身体にインプットする。
そうすれば、その球筋のボールは思い通りに打つことができるようになる。
これが非常に重要なことなのです。
自分の持ち球がスライスだったら、スライスを意図的に打つことです。
そして、どのくらいカットに打てばどのくらい曲がるか？を覚えてください。
そうすれば、スライスの幅を短くしていくことでストレートが打ちやすくなります。
これは、フックボールの人でも同じことです。
このことを体が覚えてしまえば、今の自分の球筋がどうして治らないのかがわかってきます。
上達できない原因は、頭で理解していても体で理解しないと上達することは難しいでしょう。
練習場では迷わず曲がったボールを打ちましょう。
そして、コースではコントロールしたボールを打つことです。
試してみてください。
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