トム・ワトソンが設計監修し、唯一自分の名を冠したコース。シーサイドの深い松林を切り開いて展開する。フェアウェイは広く全体にフラット。松林で各ホール完全にセパレートされている。ティからフェアウェイは開けているのでのびのびプレーできるが、大きく曲げるとスコアにならない。2グリーンだがバンカーや池、グリーンの形や大きさで変化をつけ、安易な攻めを拒否している。アウトの1番はロングながら2オンのチャンスがあるが9番は距離があるミドルでグリーン手前に池が控え、少しでもミスすると池につかまるといった難度を取入れている。