ゴルフレッスン７
〜　正しいアドレス・ラウンド編　〜

今まで、考え方・スイング・スタンスについてお話しました。

皆さんも練習場で力まずにスイングした結果、思いのほかいい球が打てたんではないかと思います。

しかし、「ラウンドしたら結果が出ない！」という方もいらっしゃったはずです。
（中には「いい結果が出た！」という人もいるはずですけど・・・。）

今回は、ラウンドには非常に重要なアドレスについてお話しましょう。

アドレスの時、皆さんはいったいどんな目標の取り方をしていますか？（体のどの部分で方向をあわせているか？）を考えてください。

ここでは右打ちの方を例にとってお話ししますが、右打ちの人は右を向きやすい！ということを忘れずに覚えていてください。
（左うちの人は左を向きやすいということです。）

右を向いているのを気づかずにボールを打っても目標には飛んでくれません。
あたりまえのことですけど・・・。

なぜ右を向いてしまうのか？・・・・・
あなたはどんな目標の取り方をしていましたか？
（体のどの部分で方向をあわせていましたか？）

ほとんどの方が、左サイド（左肩・左足・左目・顔の左側）ではありませんか？
これが原因です。

じゃ〜ぁ、どうすればいいの？

答えは・・・右肩です。

コース上で打つ方向に目標（木や鉄塔など）を定めて、その目標を右肩で見る感覚でアドレスしてみてください。そうすることで、ちょうどスクエアにアドレスを取ることが出来ます。

最初は左を向きすぎている感じがしますが、そのくらいがちょうどスクエアな構えなのです。

早速　練習中に次のことを実行してみてください。

�@ボールと目標を結んだラインにクラブをセットしてみてください。
�Aそのクラブに平行に足元にセットしてみてください。
�Bそのクラブに沿ってアドレスしてみてください。
�C最後に目標を右肩で見るようにアドレスします。

「え〜っ、こんなに左を向くの〜ぉ！」というくらい左向きなのを実感することが出来ると思います。

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